第３４回 優勝パレード

　土曜日、ファイターズの優勝パレードがありましたね。ニュースでは１４万人くらいの人が選手たちを見に集まったとか報道されていました。北海道の人も熱いファンが多いですね。北海道の景気に関係するのかわかりませんが、良くなるといいですね。純粋に野球を応援するのでなく、景気と結びつけてしまう自分が悲しいですが・・・。

　さてこのパレード、ニュースで見たものの、選手たちの顔と名前が一致しませんでした。新庄は分かるものの、あとは小笠原、ダルビッシュ・・・。名前は知ってるけど顔が思い出せなかったり、逆に顔は知ってるけど名前が出てこなかったり（ほら、あの坊主頭の選手・・・。）

　野球といえば、診療所の近所のグラウンドでも子供たちが練習をしています。こんなに寒くなってもするんですね、エライ！診療所を建てた当初は、グラウンド近くで朝から大人の怒鳴り声が聞こえ、始めは近所トラブルかと思ってました。いつまで経っても怒鳴り声はおさまらず、治安の悪そうなところだなと思ってしまいましたがよく聞いてみると、練習熱心な監督やコーチ陣の声でした。朝から何時間も練習して、本当に野球が好きなんだなぁ。

　自分も小学生時代は野球をしてました。先にやっていた兄の影響で始めましたが、小柄で俊足の兄とは違い、大きめの体でぷっくらした自分はキャッチャーでした（体型で決められたのかな？）。でもそれなりに足も速かったと思います。一応リレーの選手だったし（ちょっと自慢）。怒られると凹むタイプなので、あまり上手になりませんでしたが、シゴかれたり、大きな声で挨拶したり、きっと大人になればこの経験は何かの役に立つと思います。精神的に強くなりますよ、ホントに。そして子供たちが頑張るのはもちろん、親も練習や試合を見に行ったり、会話のネタにして子供とコミュニケーションをとるのも良いことだと思います。プロ選手が生まれるといいですね。そうなったらウチにも治療しに来てね。