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院長のひとり言です。 はじめのうちは真面目なネタを書いているかもしれませんが、ひねくれ者なのでちょっとふざけた内容も書くかもしれません。軽く流してくださいね。
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 春のお彼岸を言い訳に、自分で食べる甘~い和菓子を買ってます。一応、一時的に仏壇にお供えしますけどね。
 先日、香港の旅行から帰ってきたスタッフから、チョコレート等いただきました
 「とりあえず甘い物渡しときゃ機嫌悪くならないでしょ」と思ってるんだろうな・・・その通りでございます
 スタッフも忙しいからリフレッシュしれくれればいいんじゃないかな?
 ちなみに院長室は最近、スイーツルームになっております。

 甘い物ばかり食べてるから・・・というわけではないのですが、中学生ごろに入れた銀歯が外れかかってきたので、新しく作り直すことにしました。
 久々に麻酔してもらって・・・昼休み直前に治療したので、昼食は麻酔が効いたまま食事をして、見事に唇に咬傷(こうしょう:咬むことによってできる傷)ができてしまいました。腫れるかな?

 昼休みには、新しく入社するスタッフが制服を合わせに来てくれました。もう少しで2人の常勤の衛生士が加わります。若いエネルギーを吸収しようと思います(え?)

 巷は3連休な感じでしたが、地震のせいもあって遠出をした方はあまりいなかったかもしれませんね。それなりに患者さんも来たし。娘もバイオリンの合奏会で東京に行く予定でしたが、地震のためキャンセルになりました
 当院も明日は休診日となります。出かけたとしても、新さっぽろ近辺のような気がします。学会の研修も受講しないと。

 さてここからは久々に矯正のお話(約42回目)。今回は、「歯並びは治さないといけないの?」
「歯並びは治さないといけないものですか?」という質問を受けることがあります。
 その問いには、次のように答えています。
 経済的にゆとりがあるのでしたら、できるだけ早めに歯並びを治しておくことが必要です。
 3歳くらいまでの子供で、歯並びの悪い子はほとんどいないのはなぜでしょう。
 3歳の子とは乳歯列といって乳歯だけの歯並びです。
 乳歯は歯の全くない歯ぐきに生えてきますから、本来のきれいな歯並びになります。
 このことは、人間以外の動物で歯並びの悪い動物がいないことからも分かります。
 人間の場合、脳が発達してきましたから、上の顎(あご)が付いている頭がどんどん成長します。
 その成長は6歳ぐらいから加速し、6歳臼歯が生え、小さな乳歯と大きな永久歯が生え変わります。
 3~6歳までの間、何か歯に関するトラブルが永久歯の生え変わりの邪魔をし、不正咬合を作ってしまいます。
 最初は小さなミスが大きなミスにつながると考えればよいでしょう。
 それを防止すれば、元々きれいに生えるようにできているのですから、美しい歯並びと健康をゲットできるのです。
 何より気がかりなのは、子供の知力と体力
 歯並びが悪いと脳の発達と活力に影響します。
 全ては脳が基本で、脳が最大の能力を発揮できる状態にしないといけません。
 小さなミスから大きなミスへとつながらないよう整備点検が必要です。
 気になる部分はすぐに点検・整備することです。
 気になることがなくても、7歳か8歳で第一大臼歯の噛み合わせと、前歯4本の噛み合わせの関係をチェックすることです。
 このとき不正な部分を整備すれば、後々大きなトラブルになるリスクは非常に少なくなります。
 かわいい子供、大切な子供の幸せは親の知識と愛情にかかっています。
 
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