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院長のひとり言です。 はじめのうちは真面目なネタを書いているかもしれませんが、ひねくれ者なのでちょっとふざけた内容も書くかもしれません。軽く流してくださいね。
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 また降ってますね
 雪かきしなくて済みそうですが、お隣さんは朝から頑張ってました。マメですね~お疲れさまです
 明後日あたりから暖かくなりそうなので、タイヤ交換しようかな~
 31日の木曜日にガソリンスタンドですでに夏タイヤに交換していた方がいましたが、大丈夫だったかな?

 さて今日は息子の2歳の誕生日でした
 ケーキおいしかったけど、諸事情で痩せなくてはならない(病気じゃないよ)ので、明日から何とかしないと。
 で、娘達は誕生日プレゼントを自分達で作ってラッピングして渡しました
 車が好きなので、長女は紙でできた車をプレゼント。新聞紙を丸めて大まかな形を作り、キッチンペーパーに水で薄めた木工用ボンドを浸して貼り付け、乾燥後に塗装して完成。
 3日かけて作ってました。なかなかの出来栄えと思われます。
 

 さて最後はまた矯正のお話(約45回目)。今回は「抜かない矯正で賢い患者になるために」
 
 最近は歯科の分野、特に矯正治療の技術が急速に進歩しています。
 最も新しい理論と方法によるものから、100年以上も前のものまでが混在しているようで、不思議な世界です。
 しかし、患者さん側には、そのことがほとんど分からないでしょう。
 分からないまま、そんなものかと思って治療を受けていませんか?
 「ミニマム インターベンション」という言葉をご存知でしょうか。
 これは矯正だけに限ったものではなく、歯科全体が最近のフィロソフィー(理念)としているものですが、日本語に訳せば「最小の侵襲性の治療」ということです。
 自然のままのものをできるだけ残すということで、歯を抜くことが一番いけないこととされます。
 もちろん、どうしても抜かなければならないとか、抜いた方が良いときは抜歯になりますが、そのときも最小の処置という考えに立つのです。
 最小の単位の歯というと、場合によっては1本だけ抜くことになるでしょう。
 これも正しく診断し、できれば抜かずに治療をして、その結果最小単位の抜歯というのが好ましいのです。
 抜かないのが最も新しい考え方のミニマム インターベンションでもあります。
 歯は一生持つように作られています。
 それを前歯が少しおかしいというだけで、治療開始前から4本も抜歯することは、冷静に考えれば誰でもおかしいと気付くはずです。
 知識がないと、科学的でない説明をついつい信じてしまいます。
 抜いた歯は二度と生えません。
 健康を犠牲にして美しさだけを求めてはいけないと思います。
 健康と美しさの両立こそが大切なのです。
 一人でも多くの方に歯を大切にする考え方を持っていただけたら幸いです。
 
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