第８１１回 暑い

最近は朝５時前に起きて、自分の支度と子どもの朝食の用意をしている院長です。
　冬場もできるのかな～

　昼休みは車で自宅に帰るのですが、車の中、暑いですね。というか熱いですね

　今年も暑い夏が近づいてきました。節電には気を配りつつ、栄養も睡眠もしっかり確保して快適な夏を過ごしたいものです。
　この「夏の睡眠」が、実は夏バテ予防につながることをご存知でしょうか？
　寝ている間に、人間の体の中では様々な細胞が活発に働いていますが、なかでも疲労回復や肌の再生を促す成長ホルモンは、夜１０時から午前２時の間に最も活発に分泌されるといわれています。
　毎日、この時間に睡眠をとることが出来たら、暑さによる疲労をため込むこともなさそうです。

　寝室の快適な温度はだいたい２７～２８度、湿度は５０～６０％と言われています。
　エアコンを使用する際には２７度前後に室温をキープできるよう、設定してみて下さい。
　布団は、掛布団だけでなく敷布団も麻やワッフルなどの生地のものが熱がこもりにくいようです。
　枕も、そば殻のような夏仕様の素材のものを選んでみるのもいいですね。
　ただし、冷やし過ぎには注意が必要。
　冷えすぎることで眠りが妨げられたり、肩こりや寝違えなどの血行不良になることも多いようです。

　夜なかなか眠れないという方は、暑い夏の間だけでも１時間程度の昼寝をすることをおすすめします。
　午後３時までの昼寝は、夜の睡眠に影響が少ないとも言われています。
　質の良い睡眠をとることで心身ともに疲労をやわらげ、暑さに負けない元気な体をキープしましょう。（参照：西川産業株式会社ＨＰ）


　んん～、寝る時間はあまりないが、睡眠が頭皮にも良いなら寝る。おやすみなさい