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院長のひとり言です。 はじめのうちは真面目なネタを書いているかもしれませんが、ひねくれ者なのでちょっとふざけた内容も書くかもしれません。軽く流してくださいね。
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 今日は第一木曜日なので、毎月恒例のレセプト作成。社保や国保へ提出するのですが、小中学生のお子さんの場合は教育委員会に提出する場合もありまして、その教育委員会提出用のレセプト用紙がなかなか見つからず、1時間近く探す羽目になってしまい、結局1時過ぎにやっと郵便局に出すことができました。次いでお家に帰って会計のデスクワークが待っておりまして、これも3時に終了。車で深夜俳諧して先ほど帰宅したのですが、4時過ぎになってしまいました。すこ~し空が明るくなってます。でも秋が近づいてきたのか、以前より空が明るくなるのが遅くなってきました。もう少しで半袖は着なくなるのかな?
 先ほど車で深夜俳諧していたときですが、南郷通の右車線を走ってました。「中央分離帯そばにゴミ?ゴミらしき物の横で何か動いてる!あ、ネコと子ネコちゃん。」 子ネコの方はかわいそうに車に引かれたようです。そのそばで多分親ネコが悲しんでいたのでしょう。あ~かわいそうに、と思いながらその場所を通り過ぎようとしたその時、親ネコが自分の車に突進!間違ってこっち側に逃げてきたのか?とにかく親ネコを引きそうになってかわすかわす!何とか引かずに通り過ぎることができました。
 そういえば初めて車を買ったときに、前を走っていた車がちょうど通りかかったネコの後ろ足を引いてしまい、悶絶しながら道路を渡り終えた瞬間、こちらをギロッと睨んだことがありまして(いや、引いたのオレじゃねえって、とツッコミましたが)、次の日から右ひざに激痛が走るようになりました。数日間あまり良くないことばかり起こった記憶もあります。今回大丈夫かなあ、動物の怨念は恐ろしいです。

 さて今回もエックス線のお話。しつこいですか?「患者さんに放射線防護エプロンの使用は絶対必要なのでしょうか?」パート2。
 実際、防護エプロンは必要か不必要かとの問いに対しては、必要とも不必要とも答えられる状況でして、今回は不必要であるとの考え方をお話します。
 一般的な歯科診療における被爆線量と何らかの身体的ダメージが生じる可能性について統計学的に考察すると、放射線被爆による悪影響は非常に小さく、とるにたらないリスクとみなすことができます。照射範囲が限られる歯科撮影においては、頭頸部以外の被爆はごくわずかであり、体幹を覆うような防護エプロンの必要性は乏しいと思われます。文献によると、歯科エックス線撮影による体幹部の被爆の代表値としては乳腺で数μSv、骨盤付近では1μSvにも満たず、これは1日の自然放射線以下の被爆線量に過ぎません。むしろ、エプロンを使用することにより、微弱な被爆に対する不安を煽る可能性もあります。エックス線検査の目的・必要性と、限られた領域に絞った微弱なエックス線であることをしっかり説明した上で撮影をおこなうことが重要と考えるのであれば、患者さんへの防護エプロンは不必要と考えることができます。。(参照:歯科診療施設における放射線管理Q&A)
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