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院長のひとり言です。 はじめのうちは真面目なネタを書いているかもしれませんが、ひねくれ者なのでちょっとふざけた内容も書くかもしれません。軽く流してくださいね。
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 自分の起床時間はだいたい朝6時40分。尿意で目が覚め、携帯電話の時間を見ると6時半。ちょっと早いけど目が覚めたついでにトイレに行って支度を始めるか、尿意をもよおしてるが6時40分になるまで少しでも寝るか・・・もう少し寝たいけど3つ数えて気合いで起きることにしました。「1、2、3、ダ~ッ!」
 気合いで上半身を起こし、枕元に置いてあるメガネを取ろうと四つん這いになって手を伸ばした瞬間、
(メガネ)―OTL  
 のポーズでフリーズしてしまいました。お尻に注射のポーズです。腰が痛くてね~、おじさんだね~。結局動けたのはいつも通り6時40分。寝ておけばよかった。

 明日は副院長の誕生日(たしか)。適当に近くで小さなケーキを買ってきました。自分より1つ年上だけど、何歳かはよく分からない。誕生日も、「あれ、8月だっけ、9月だっけ?」そんな感じです。まあ元気で働いてくれればいいや。お互いほとんど全く干渉しないのが楽チンです。

 さて今回もエックス線のお話。「患者さんに放射線防護エプロンの使用は絶対必要なのでしょうか?」
 
 日常的に防護エプロンを使用することは少数派なようです。(ウチは一応やってます)
 照射範囲が限られる歯科撮影においては、頭頸部以外の被爆はごくわずかであり、体幹を覆うような防護エプロンの必要性は乏しいと思われます。しかし、小児を対象とした口腔内撮影では、専用カラーつきの、頸部を含めて遮蔽する防護エプロンの装着が推奨されています。小児はエックス線の照射野近くに甲状腺があり、放射線感受性の高い甲状腺を遮蔽すべきとの考えから、頸部カラー付きの防護エプロンが推奨されています。
 それ以外の歯科臨床におけるエックス線撮影の場合において、防護エプロンは必要か不要かとの問いに対しては、必要とも不必要とも答えられる状況で、その両論については次回まとめて併記します。
 被爆低減という観点からは、防護エプロンによる防護ばかりでなく、ガードできない照射部の被爆を数分の1に低減できるデジタルセンサーへの移行、撮影条件の最適化などが重要です。(参照:歯科診療施設における放射線管理Q&A)

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