第３３６回 カメムシ

　秋も深まり紅葉のきれいな季節となりました。
　カメムシの香りが身にしみる季節にもなりました。どこからかウチの中に進入しているようです。天井の照明に向かって飛んできて、捕まえようとすると照明カバーの中に隠れやがります。先ほどは居間で踏んづけたのですが、とっさに体重を反対の足にかけることで、殺さずに捕獲できました。
　さらに秋風が身にしみる季節です、というかウチの中、寒いです。パネルヒーターだから（？）、長い時間つけっぱなしにしないと部屋が暖まらないんですね。しかもケチだから弱～くヒーター点けてます。
　とうとう風邪をひいてしまったようで、鼻水サラサラです。
　多分これには理由がありまして・・・
　
　先週の休診日、仕事で銀行や郵便局に行ったあと、特に理由も無くホーマックでいろいろと物色。滅多に使わないであろう工具や部品、事務用品、キャンプしないけどキャンプ用品、知らないメーカーの家電製品・・・男心をくすぐります。その中で見つけた惹かれる一品が。まずプリンターのインクを買いましたが、奥様ここでもう一品・・・ジャ～ン！
『は～な～げ～カ～ッタ～！！（ドラえもん風に）』　（商品名：鼻毛カッター）
　なかなか女性には買いづらいストレートなネーミング。でも、その直球のネーミングとは裏腹に、見た目はちょっと太目のキャップ付きボールペンって感じ。それなら名前も『ノーズ　ヘアー　シェーバー』とかにすればいいのにねー。
　買い物カゴに入れるときは、レジを待っている間に後ろの買い物客に、「この人、鼻毛ボーボーなんじゃない？」と思われないように、ひっくり返して精算待ち。でも店員さんがバーコードをスキャンしたら、表向きにされてちょっと赤面。歯科関係はいろいろ削りクズを吸うから、鼻毛の成長が早いのよ、きっと。
　家に帰ってレッツトライ！
　ウィ～ン、バリバリ！痛くない、ん～切れてな～い！　キレテないっすよ！（長州小力風に）　毛だけちゃんと剃れてます。
　昔、ブラウン社の電動シェーバーの街角レポートで、通行人にヒゲを剃ってもらって、白いボードにコンコンと剃れた毛を見せると、「こんなに剃れるんですね～」とアゴを触りながら答える通行人。それを思わせるような思いにかられました。
　見事鼻毛のムズムズ感は消えました。でも鼻毛は埃や微粒子が奥に入らないようにフィルターの役目があるんですね。それを無視して面白がってバリバリ処理した結果、風邪を引いてしまった感じがします。
　インフルエンザも流行ってるし、剃りすぎ注意っすね。喉も痛くなっちゃいました。

　でもパーフェクトペリオでうがいしたおかげか、喉の痛みは消えました。ウチの家族、この殺菌水でガラガラうがいもしており健康です。インフルエンザワクチン、まだ出来ないでしょうから、それまではこれで予防かな。
　口のネバネバ感もなくなるようです。もうパーフェクトペリオの虜ですな。
　昨日は多くの患者さんにご購入いただきました。先日電気分解して生成したばかりなのに、また作らないとね。もう朝４時半過ぎ、寝ますわ。