第４０３回 顔が痛い

　日曜日の砂川出張による日焼けの影響で、顔がまっかっかのヒリヒリでございます（実際は怒ってません。でも治療中はこんな顔かもしれません）
　月曜と火曜日はヒリヒリだけだったのですが、水曜日の朝にシャワーを浴びて洗顔すると、おでこや鼻や頬からポロポロと消しゴムのカスのようなものが出始めて止まらない。もしや、と思って鏡を見ると、皮が剥けてボロボロでした。顔が世界地図のようになってます。ワールドカップってことでいいかな？
　今もシールのように皮がむけます。頭皮へのダメージが心配ですわ
　患者さんからも、「先生、釣りかい？」「ゴルフ行ってきたんですか？」と聞かれました。釣りもゴルフもしばらく行ってないなあ。　待合室の水槽を管理してくれている魚屋さんと毎年行くので、誘われたら行ってこようかな。

　ワールドカップといえば、日本勝っちゃいました　
　試合直前に弟とメールをしておりまして、市民税が高いというグチを聞いていたのですが、「もし日本が勝ったら、少しだけ負担してやるよ」と返信したら、勝っちゃいました。嬉しいやら悲しいやら。とりあえず、とぼけておこう。
　次の日診療だし、今の日本の力じゃカメルーンに勝てるわけがないと思っていたので、テレビは観ずにラジオで聴いていましたが、観ておけばよかったなあ。

　さて、やっとここで、「ちょっと役に立つかもしれない歯の話」。今回は“全身に影響を及ぼす歯周病！”です。

　成人の約８０％が歯周病にかかっているとも言われています。歯周病は、歯や歯ぐきの病気だと思われている方が多いのではないでしょうか？
　しかし実際は、歯や歯ぐきに限らず、歯周病は身体へさまざまな影響を及ぼすと言われています。
　歯周病とは細菌による感染症です。
　原因である歯周病菌は、血流に乗って口から全身に運ばれたり、気管から肺へと侵入したりします。
　最近の研究では、糖尿病・脳卒中・心疾患・心筋梗塞・肺炎などと歯周病との深い関係が報告されています。
　毎日の歯磨きを徹底して、定期的に歯科医院でチェックを受けましょう
　(参照：サンスタースターラインプロジェクトＨＰ）

　鼻とオデコの皮が剥けたところが痛い～でも皮むきちょっと面白い。