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院長のひとり言です。 はじめのうちは真面目なネタを書いているかもしれませんが、ひねくれ者なのでちょっとふざけた内容も書くかもしれません。軽く流してくださいね。
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 今日は5月から常勤として働くドクターにちょっと診療を手伝ってもらいました。
 何かの縁か、自分と同じ岩見沢出身です。
 現在北区の某歯科医院に勤務していますが、先日お子さんが生まれて2児の父になったようです
 厚別区に引っ越す予定だそうですが、仕事はほぼ週休1日だし、奥さんは実家だし、引越しの準備など1人で大変そうです

 水曜日以外は毎日1万歩を歩くという目標のため、診療後は犬の散歩をしています
 一応ほぼ毎日きちんと散歩しているつもりですが、脱走したいのか何回も胴輪が食いちぎられてしまいます。
 何日もかけて少しずつ食いちぎっているんでしょうね。
 首輪だけだと忍者のようにすり抜ける技術をもっているので、逃げないように首輪と胴輪、両方ともつけてます。今日もこれが終わったら散歩しなきゃ。

 先日、イケメンシェフ、川越達也のロールケーキをトドックで購入しました。
 バニラの香りのカスタードクリームがいいですね。現代のロールケーキってスポンジ一巻きでクリームがド~ンっていうのが多いですね。パンメーカーが作るようなグルグルのロールケーキは少ない感じ
 ちょい高めでしたが、おいしゅうございました。

 患者様からも「鳩サブレ」いただきました。自分もよく空港で買ってた時がありました
 おいしいですね~。白い恋人と同じくらい好きです。ありがとうございました。もう無くなりそうです。

 最後はまた、ちょっと役に立つかもしれない矯正のお話(約46回目)。今回は、「奥歯を犠牲にする抜く矯正は痛い、抜かない矯正は痛みが少ない」
 私の診療所には多くの方が矯正治療の相談に来られます。
 その時よく出る質問が、矯正治療は痛いのではないか、という質問です。
 「矯正治療は痛い」と考えている人の多くは、これまで治療を受けた人の話などを聞いてそう思っているようです。
 確かに従来のやり方では痛かったのです。
 それは“ヨンヨン抜歯”といって、小臼歯を4本も抜いていたからです。
 4本も抜けば歯と歯の間に大きな隙間ができてしまいます。
 隙間を無くすためには上顎(あご)と下顎の間に強力なゴムを掛けて引っ張ったり、手で曲げたステンレス製のワイヤーを用いて歯を無理やり動かそうとするからです。
 このような強引なことをしないと、とても大きな歯の隙間を無くすことはできません。
 痛い原因は、必要もないのに4本もの大切な奥歯を抜いたことに始まります。
 歯には大切な役目がありますが、前歯と奥歯ではそれぞれ役目が違います。
 それは歯の形を見れば分かると思います。
 前歯は発音と見た目の美しさが主な役目で、補助的に食物の切断を行います。
 奥歯は機能性が主で、上の歯と下の歯ががっしり咬み合い、よく噛むことによって食事を楽しむことです。
 奥歯にはまた、脳を発育させ集中力を高める作用があります。
 このように前歯と奥歯はどちらも大切なのです。
 見た目だけにこだわり、奥歯を犠牲にして抜歯するのですが、大きな隙間が残ったのでは美しくないわけです。
 奥歯を犠牲にした上での美しさですから、どうしても隙間をなくしたいと思うでしょう。
 そのため、無理な力を加えるわけです。
 自然の緩やかな力で動かしていけば、そんなに痛みはありません。
 まして、歯を抜かない矯正では歯と歯の間に隙間が残ることもないわけです。
 
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