第441回 天皇賞秋

　冒頭からお馬さんの話ですが、今日のＧⅠレース、秋の天皇賞は、牝馬のブエナビスタが勝ちました。牡馬牝馬混合での完勝でしたから、女性は強いね～　男性が軟弱になっているのかな？最近は草食系男子っていうし。ってか、お馬さん、草食だし。
　仕事が終わって、娘とスーパーに買い物に行ったのですが、買い物をしている夫婦を見ても、レジで並んでいる姿を見ても、女性の方が威厳があるように見えます。女性の3歩後ろを男性が歩いてるし

　明日から11月です。あと2ヶ月で今年も終わりか～。
　いつもの忙しさに流されて、いつの間にか今年も糸冬～となりそうです。
　年末になると、歯が痛くなって駆け込んでくる患者さんが必ずいらっしゃいますが、だいたいは「痛くならんと歯医者に行かないからなぁ～」といった感じの方です。そこまで進行すると、どうしても回数や時間がかかりますので、早めの受診をおすすめします。
　ちなみに今週は11月3日が文化の日、4日が木曜日のため、連日で休診とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

　前回もお話しましたが、10月27日～11月9日は、読書週間です。
　一方、日本人の読書離れが言われて久しくなります。
　読売新聞の『読書週間世論調査』によると、月に1冊も本を読まない人が約５０％いるそうです。
　20代や学生の読書離れも進んでいて、1985年には月に1冊も本を読まない人の割合が約１０％だったのが、2005年には約４０％にも増えているそうです。
　その一方、小学生の読書量は増えているようです。
　文部科学省の発表によると、2007年度の1年間で小学生が図書館で借りた本は、一人当たり３５．９冊で過去最多を更新したそうです。
　これは、朝の読書時間などを設けて、読書について様々な指導をする小学校が増えたことの成果と考えられています。
　読書週間を読書の必要性や楽しさを考える機会にしてみてはどうでしょうか？
　自分もこの歳になって、「若いうちにもっと読書しとけばよかったなあ」とつくづく思います。
　仕事に関わらず、いろいろと知識を深めるために読書をするのですが、読書慣れしてないためか、目が疲れているのか、活字を読んでしばらくすると眠くなります。　ドラえもんののび太のようです。
　よって読みきるのに非常に日数がかかってしまいます。若いうちにいっぱいやっておこうね。