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院長のひとり言です。 はじめのうちは真面目なネタを書いているかもしれませんが、ひねくれ者なのでちょっとふざけた内容も書くかもしれません。軽く流してくださいね。
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 昨日は診療が終わってから、岩見沢の実家に行って、両親の還暦祝いをしてきました。自宅からの出発が遅れて高速道路でちょっと急ぎましたが、途中で覆面パトカーを見破り無事19時前に到着しました。おじさん二人乗ってるセダンって怪しいですね。追い越し車線を走っていた自分の車の後ろに張り付かれたのですが、車線変更して先に行かせたところ、さらに後ろに車が追い越してきてその車が御用となりました、かわいそうに。
 パーティーでは3兄弟で食材を持ち寄ったのですが、ローストビーフ、焼き鳥、から揚げオードブル、その他肉料理・・・肉のオンパレードでした。サラダも出てきたと思ったらマカロニサラダとポテトサラダ。飾り程度に緑の野菜が肉料理の端っこに・・・男3兄弟らしいですな。炭水化物と脂肪をたくさん摂取してきました。
 さすがに満腹感が今朝まで続き、今日の朝食はヨーグルトのみにしました。昼もコンビニおにぎり2個。最近のおにぎりって凝ってますね。今日食べたのは、「松前産マグロを使ったツナわさびマヨ(わさび茎入り)」。覚えられないのでメモってきました。名前が長くて他人に買い物を頼めないですね。というか、普通のツナマヨと違いが分かりませぬ。

 さて昨日に続きエックス線のお話、「歯科におけるエックス線撮影で被爆は問題ないのでしょうか?」
 前回は歯科での口内法エックス線撮影1回分の放射線量(0.02~0.04mSv)は、1年間に浴びる自然放射線量の約1/100であるとお話しました。ウチのデジタルX線はさらに約1/7、つまり1/100×1/7=1/700 となりますでしょうか。
 また、原爆放射線を被爆した胎児の調査によれば、悪影響は200mSv以下では生じていません。診断目的ではそもそも200mSvを超える放射線の被爆の実態はありえません。放射線に不安を持たれている方とお話をしていて気がかりな点があります。それは、少量であっても害はその割合で縮小して起きると思っているふしが見られるからです。これはそもそも放射線は毒性が高く怖いものだと信じているからではないでしょうか。放射線(エックス線)による身体への影響は、基本的には、被爆量がある最低限の量(しきい値)を超えると初めて問題となってきます。この“最低限の放射線の量”は臓器によってそれぞれ決められています。
 妊娠中のエックス線撮影には注意が必要と言われていますが、胎児への影響は、しきい値が100mSvなので、実際には5,000回撮影して初めて問題となってくるレベルです。さらに、歯科のエックス線撮影は照射部位が性腺や子宮から離れており、その上直接それら臓器にエックス線が向くことがほとんどないので、実際に害が発生することはほとんどないと言われています。(参照:歯科診療施設における放射線管理Q&A)

 
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