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院長のひとり言です。 はじめのうちは真面目なネタを書いているかもしれませんが、ひねくれ者なのでちょっとふざけた内容も書くかもしれません。軽く流してくださいね。
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 昨日は診療が終わってからいつもの会計処理をやって、患者さんに頼まれていた金属の見えない義歯の資料を作って、業者さんにメールして・・・ダラダラやってたら夜中2時半になってしまいました。金属の見えない義歯(ノンクラスプデンチャー)、当院でもできます、よろしくです~。
 家でもテレビ見て3時半にやっと睡魔が来て7時起床。いまは朝8時過ぎになりましたが、朝から空がどんよりとして暗いと目覚めにくいです。まだ朝じゃないのかと思ってしまいました。今日は1日こんな天気かな?洗濯物が乾かないわ。
 そろそろ副院長がまた1つ歳を重ねるようなので何か買ってきますか。でも市民税がデカイですね。お盆でお金使った後にあの税金は痛い。さらに総選挙どうしましょ。先日購入した義歯のテクニックのDVDとマーケティングセミナーの勉強もしないと。診療だけでなく、いろいろ経営戦略の勉強もしないといかんのです。

 さて、今回で3回目になる、歯科におけるエックス線撮影での被爆量のお話。放射線による身体への影響は、基本的には被爆量がある最低限の量(しきい値)を越えると初めて問題になってきますが、以下のようなデータがあります。
 対象臓器(害)        しきい値(mSV)
眼(白内障)           5.000
精巣(不妊)           3.500
卵巣(不妊)          2.500~6.000
骨髄(造血機能低下)      500
胎児(異常発生)         100    
 歯科のエックス線
小さいもの             0.02
大きいもの             0.04

つまり妊娠中の方は、前回もお話しましたが、胎児への影響は実際には5,000回撮影して初めて問題となってくるレベルです。
 ちなみに、「子供と一緒にエックス線室に入っても大丈夫?」
 小さいお子さんのエックス線撮影の際、気持ちを安心させる為に、お母さんなど付き添いの方が一緒にエックス線室に入る場合があります。通常の歯科用エックス線の場合、撮影中に使用するエックス線の量は0.02mSvでごく微量なものです。これは自然放射線の量(年間約2.4mSv)と比べると、100分の1に過ぎませんので、全く心配いりません。
 また、エックス線室では撮影スイッチを押さない限り、全くエックス線は出ませんし、撮影前や撮影後も室内にエックス線は残っていないので安心してください。(参照:歯科診療施設における放射線管理Q&A)




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