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院長のひとり言です。 はじめのうちは真面目なネタを書いているかもしれませんが、ひねくれ者なのでちょっとふざけた内容も書くかもしれません。軽く流してくださいね。
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 暑い、暑いよ。現在夜9時半を過ぎましたが、ウチの2階が暑い!
 1階にはエアコンがありますが、リビングではなく何故かダイニング。お風呂に入りましたが、汗が止まりません、かえって汗臭くなったような。
 犬の散歩にも行きましたが、クモの巣に引っかかる始末。朝にもう一回シャワー浴びた方がいいかな。
 2階ではじっとしていても汗が出てくるので、先程、扇風機を探しに家中をウロウロ。なかなか見つからず、物置でやっと見つけました・・・と思って箱から出したら、扇風機の形をしたハロゲンヒーターでした。暑さ倍増。どこ行ったかな~

 ではここでコメントのお返事を。rabbitさん、2コメありがとうございます
 カンパニーレーズン、ぜひ1度お試しを。1個で結構腹が膨れます。表面はまあまあの歯ごたえがあるかと思いますが、rabbitさんほどのかたい物好きにはどうでしょう?スルメほどの歯ごたえはありません
 矯正治療は余程でないかぎり抜歯はしないで治します。4本も抜くことはしません。ウチの症例で今まで抜歯したことはありません。子供も成人も抜歯をしないので、歯を動かす量が少なくて済み、矯正期間が短く、咬み合わせも良くなると思います。歯並びが良くなることを、咬み合わせが良くなると表現する矯正の先生もいらっしゃいますが、そうではありません。見た目だけきれいに並んでもきちんと咬合できていない症例もよく見られます。非抜歯矯正ではちょっとしたポイントがあるので、咬み合わせがかえって悪くなることは無いと思います。
よって、顎への負担も少ないと思われます。

 ここからは、前回に続き、矯正治療のお話。
 日本の矯正治療の方法は約80年前の米国の技術がベースになっているところが多くあります。歯を4本も抜く矯正治療は、その流れの上にあると考えてもいいのです。
 それまで米国では、歯を抜かないのが主流でした。1930年代、米国人のツイードという人が「矯正は、前歯だけに限れば歯を抜いた方が簡単に歯を動かして美しくできる」と言い出し、抜歯をすることが当たり前になりました。
 現在、米国では歯を抜かないのが主流。前歯だけに目を奪われてしまいますが、歯を抜くことで奥歯に関しては以前より噛み合わせが悪くなり、また4本も大切な歯を抜くと、以前の部分に若さがなくなります。特に成人になってからの矯正は注意が必要です。
 歯を抜かなくてもきれいな歯並びを作るテクニックが米国で開発されているのですから、矯正を考えている人は非抜歯矯正で相談されると良いでしょう。治療期間は歯を抜くと3年も4年もかかりますが、抜かなければ1~2年くらいで治ります。
 抜歯矯正では、小臼歯を4本も抜きます。上顎、下顎2本ずつですが、この歯の幅は1本で約7mm、2本で14mm。実際に不足しているのは5mmくらいですから、10mm近くすき間ができます。このためゴムを上下の顎に使用したり、ベンディングしたワイヤーで締め付けることから痛みを伴うのです。(参照:グッド歯科HP)
 

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