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院長のひとり言です。 はじめのうちは真面目なネタを書いているかもしれませんが、ひねくれ者なのでちょっとふざけた内容も書くかもしれません。軽く流してくださいね。
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 今日は朝から急患の電話、予約がたくさん入りまして、お待たせしてしまった方も多かったことと思います、大変ご迷惑をおかけしました。
 普段から予約帳に急患などが入れるエスケープゾーン(時間枠)を作ってなるべく早く入れるようにして、かつ他の患者さんの処置内容や当院の今日の戦力を考えながら、この時間帯に来院してもらおうと対応するのですが、なかなか難しい状態でした

 しかも午前の部の途中で、レントゲンのパソコンの電源が落ちてしまうアクシデント
 診療は出来なくもないですが、診断に必要不可欠なものなので、あせるあせる
 何回スイッチ押しても起動しないし。午後からの診療はどうする
 
 そこで、以前読んだ(途中で挫折した)、「現代の帝王学 伊藤肇著 プレジデント社」の一部を思い出した。

 足利尊氏といえば武将としても政治家としても一流であったそうですが、その尊氏の「原理原則を教えてもらう師」は、夢窓国師(尊氏が後醍醐天皇追善のために建てた天龍寺の開山。室町時代、禅林の主流)でした。しかし、よほど尊氏がすぐれた人物だったとみえて、「我、尊氏にかなわざるもの三つあり」と、師の夢窓国師が兜をぬいでいる。
 その一つが「戦場にのぞみて恐怖の色なし」。
 いかに放胆な男でも、初陣には恐怖に顔がひきつれる。特に敵が突撃してくるとき、兜の八幡ガネを凝視していることは不可能に近い。恐怖で目がくらんでしまうのだ。
 尊氏はそれを平然とやってのけたところに武将としての並々ならぬ特質がある。たとえば、舷々相摩する海戦で、敵の砲弾がどこかに命中、炸裂すると、反射的に水平たちは艦長の顔を見る。
 このとき、艦長が神色自若として敵艦を睨んでおれば、水兵たちは再び勇を鼓して戦闘態勢に入り、自信をもって戦う。ところが、もしも、ここで艦長がいささかでも、ひるんだ色を見せたら、艦内は混乱に陥り、せっかく勝てる戦も負けいくさとなってしまう。
 企業もまた同じである。一朝、事が起こると、社員たちは一斉に社長の顔を見る。社長が動揺したり、しょぼくれたりしたら、その会社は没落の運命をたどる以外に道はない。

 そう、バリバリあせっているけど、自分は落ち着いてなくてはならない
 そういえば、診療室が停電になる事件があったときに、たまたま数日前に漏電の検査をしてもらったところ、レントゲンと1台の診療台に漏電の可能性があるという話を聞いて、レントゲンのブレーカーを上げなおしたら復活してくれました
 そして協力してくれたスタッフ達、ありがとう、グッジョブ
 ・・・漏電どころか、自分が漏ってました
 いや・・・硬い文章使ったから、ちょっとオチを作らないとね。

 
 コークさん、コメントありがとうございます。第一滝本館に行ったのですね。一日で逆戻りはかえって疲れるかもしれませんね。でも温泉はたくさんあって広いし、気分転換にもなったでしょう。まだしばらく雪害ありそうですが頑張りましょう

 rabbitさんもコメントありがとうございます。顎に大きな問題もなく正月を迎えられたようで何よりです
 毎朝の除雪お疲れ様です。あの除雪車が置いていく重たい氷は勘弁して欲しいですよね。「ウチの土地の雪じゃねえし!多分。」って返したくなりますね。自分もその雪を排除しつつ、さりげなく一割程度また道路に戻していることは内緒です。
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